2月12日（水）、盛岡市のアートホテル盛岡においてＣＯＣ＋フォーラム「岩手の未来を切り拓く」を開催し、約100名の方にご来場いただきました。
　本フォーラムは、平成27年度から実施してきた本プロジェクトが今年度で国の補助事業としては終了することから、地域を支える人材の育成や若者の地域定着に向けてこれまで行ってきた様々な取組を振り返り総括することを目的として実施したものです。
　当日は、学生と地域企業との交流イベント「ふるさと発見！大交流会 in Iwate」や「地域志向型インターンシップ」をはじめとする多様なインターンシップ、起業家・地域リーダー人材の育成を目指す「いわてキボウスター開拓塾」など、本プロジェクトの主な取組を紹介したのち、達増拓也岩手県知事、本プロジェクトの外部評価委員長である大森昭生共愛学園前橋国際大学長から講評を頂きました。
　また、これらの取組に参加した県内高等教育機関の卒業生・在校生4名をパネリストに迎え、「若者が地域を変える！！」と題したパネル・ディスカッションを行いました。現在社会人として企業等で活躍したり、学生ながら起業家として一歩を踏み出した彼らが本プロジェクトの取組に参加して得たことや若者の地域定着に何が必要かなどについて意見を交わしました。